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赤ニキビはお肌の赤信号!原因と対策とは?

赤ニキビ

 

一口にニキビといっても、実は様々な種類があることはご存知でしょうか。
 
「白・黒・赤・黄・紫」とニキビの色によって分類することができます。
 
白ニキビが最も炎症の程度が軽く治療しやすい状態で、紫に近づくほど重症になっていき、治療が困難になってしまいます。
 
炎症の進行具合でいうとちょうど真ん中の赤い炎症を起こす「赤ニキビ」。症状としては、腫れて膿がたまったり、痛みやかゆみを伴ったりします。
 
実は一気に治療が難しくなるのもこの赤ニキビから。なのでニキビの炎症を赤ニキビまで進行させないために、早い段階でケアすることが重要になってきます。
 
 

痛みを伴う赤ニキビ!どうすれば予防できるの?

 
赤ニキビへの対処
 
一言でいうと、赤ニキビを引き起こすのは増殖しすぎたアクネ菌です。
 
アクネ菌とは常在菌といって、誰の身体にも存在する細菌のこと。決して悪さばかりをしているわけではなく、病原菌の進入や増殖を防ぐ大事な役割もしています。ということは、赤ニキビの根本的な原因はもっと別のところにあるはずですね。
 

代表的な原因は生活リズムの乱れや、過剰なスキンケアといった肌へのストレスです。
 
というのも、肌へのストレスがまず皮脂の分泌を過剰にし、肌機能の低下を促進します。すると毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、詰まった皮脂を栄養にするアクネ菌が増殖してしまうのです。
 
さらに今度は菌を退治するために白血球が増殖。
 
白血球が出した活性酸素が毛穴の炎症を引き起こし、赤ニキビができるというわけです。
 
ちなみに、役割を果たした白血球の死骸は化膿し、黄ニキビになってしまいます。
 
関連ページ:黄ニキビはニキビ跡になりやすい?原因と対策とは
 
もう一度繰り返しますが、いったんできてしまうと治療が困難なのが赤ニキビ。発生させないためには、早い段階でのニキビケアが重要です。
 
規則正しく生活リズムを整え、バランスの良い食事や良質の睡眠をとるように心がけましょう。もちろんストレスを溜め込まないように、リフレッシュすることも忘れないでくださいね。
 
関連ページ:ニキビを防ぐには?今すぐできるニキビ対策
 
 

赤ニキビが治らないのは間違ったスキンケアが原因かも?

 
スキンケアアイテム
 
赤くて目立つ赤ニキビができると、とても気になりますよね。
 
不快なかゆみや痛みのせいで気分も落ち込んでしまいます。だからといって焦って直そうとするのは禁物。
 
落ち着いて、赤ニキビの症状を抑えるケアアイテムを選びましょう。
 
何よりお肌を清潔に保ち、コンディションを整えることが完治への近道ですから、毎日のスキンケアは欠かせません。
 
ところが、早くニキビを治したい一心で殺菌力の高いケアアイテムを選ぶのは逆効果。決して肌にいいとは限らないのです。
 
すでにお伝えしたように、アクネ菌も含めた常在菌はお肌にとって必要不可欠な存在です。殺菌力の高いケアアイテムを使うと、良性の菌まで根絶させることになり、お肌のバランスを崩してしまいます。
 
また、化粧水に配合されているアルコールにも注意が必要です。思っている以上にお肌には刺激が強く、オススメできません。
 
ここは天然由来成分を配合した低刺激なアイテムを揃えるのが理想的です。
 
 
ところで、目立って恥ずかしいからといって、赤ニキビをファンデーションやコンシーラーで隠そうとしていませんか?化粧品の重ね塗りは摩擦が刺激になり、かえって治りが遅くなってしまうんです。
 
メイクする時もできるだけ油分の少ないものを選び、帰宅したらすぐに洗顔しましょう。
 
赤ニキビのケアアイテムは選ぶときも使うときも低刺激がポイントです。もちろん自分の肌質に合ったものを選ぶのも忘れないでくださいね。
 
 

さわらぬ赤ニキビに後悔なし!

 
ぷっくり膨らむ赤ニキビ。
 
ついつい潰したい衝動にかられるかもしれません。
 
「なんとなくダメだとわかっているけれど…」
 
そんなあなたもこれを知ればきっと、マンネリニキビ肌とさよならするきっかけになるはずです。
 
まず、赤ニキビを潰してはいけない最大の理由は、いつまでも跡が残ってしまう可能性があることです。
 
「単なる傷跡」とも思えるニキビ跡ですが、大まかに分けて4つの種類があるのはご存知でしょうか?
 
ひとつは赤みがかったニキビ跡。
 
もうひとつは毛細血管の内出血によってできる、紫色のアザのような跡。
 
さらに、色素沈着を起こし、シミになって何年も消えない茶色の跡もあるんです。
 
そして一番やっかいなのが、肌にデコボコがのこるクレーターニキビ跡。
 
こうなるとメイクをしてもカバーできないほど目立ってしまいます。
 
関連ページ:ニキビ跡ができる原因とタイプ別対処方法
 
 
なぜこのような跡がいつまでも消えないのか?
 
実は赤ニキビを潰すと、肌の表皮だけでなく「真皮層」と呼ばれる肌の奥にまでダメージを与える可能性があるのです。
 
この真皮層に傷がつくと、ターンオーバーによって修復されるまでに膨大な時間がかかってしまいます。
 
表皮のターンオーバー周期が1~2ヶ月程度なのに対し、真皮層はなんと約6年ともいわれています。
 
クレーターのようなニキビ跡がいつまでも修復されないのはこういうわけだったんですね。
 
「潰したい」という一瞬の衝動のせいで、一生の後悔になるようなニキビ跡ができてしまいます。
 
特に指や爪などで潰すのは厳禁です。
 
手に付着した雑菌をニキビに送り込んでしまい、炎症が悪化。
 
アクネ菌を周囲の肌に広げてしまうことにもなりますよ。