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黄ニキビはニキビ跡になりやすい?原因と対策とは

黄ニキビ
 
黄ニキビと呼ばれるニキビの状態は、ニキビが最も悪化した状態と言えます。
もしもニキビが黄ニキビにまで炎症が進んでしまった場合、潰してしまうとニキビ跡になってしまうこともあります。
 
関連ページ:ニキビ跡ができる原因とタイプ別対処方法
 

黄ニキビができる原因は、白ニキビや赤ニキビといわれる段階でケアをしていなかったということが考えられます。
 
そもそもニキビは皮脂が過剰分泌し、毛穴に古い角質などと一緒に皮脂が詰まってしまうことから始まります。
 
初期段階では炎症のない白ニキビの状態です。そこからアクネ菌が繁殖していくと黒ニキビ、赤ニキビそして黄ニキビと炎症が悪化していきます。
 
黄ニキビになってしまうのはアクネ菌だけが繁殖しているのではなく、黄色ブドウ球菌も増えてしまうことが炎症をひどくする原因になっています。
 
そして黄ニキビは化膿ニキビとも呼ばれる、膿がある状態です。なので、できるだけ赤ニキビまでの段階でそれ以上の炎症が進行しないようにするケアが必要になります。
 
関連ページ:赤ニキビはお肌の赤信号!原因と対策とは?
 
ニキビができてしまって、黄ニキビにならないようにするためには早めに対処して炎症を抑え、適切な洗顔やしっかりとした保湿をするスキンケアをすることをおすすめします。
 

黄ニキビを予防できる?早く治す方法とは

 
ついニキビができやすいとゴシゴシ洗ってしまったり、皮脂が多いため保湿を怠るということがあります。
 
でも、洗顔をし過ぎることやスキンケアを怠ることは乾燥へと導かれていくことになります。
乾燥を感じた肌は皮脂を分泌してしまうので、結果としてニキビができる・悪化させる原因にもなってしまいます。
 
そのため白ニキビの段階で生活習慣の見直しや保湿や洗顔で乾燥しないようにすることで、皮脂の過剰分泌をしないようにすることが理想的です。
 
つまり、ニキビができてしまったら黄ニキビにならないように予防していくケアが必要です。
 
でももし、黄ニキビにまでニキビが悪化して炎症してしまった場合は潰したり、触ったりしないようにしてください。
 
クレーターという状態のニキビ跡になってしまうことがありますので、黄ニキビになってしまったら炎症を抑える効果のある塗り薬や、ニキビ用のパッチ(シールタイプのもの)を使用して炎症が鎮まるのを待ちましょう。
 
基本的には黄ニキビにしないようにする・ニキビができないようにするケアをしてニキビを予防するようにしてください。
 
食事や睡眠といった生活習慣を正しくすることを意識して、洗顔や保湿といったスキンケアを怠らないようにする必要があります。
 
ニキビをできないようにする、ニキビができたら炎症を起こさないようにすることを心がけてみてください。
 
 

黄ニキビを潰してしまったときは慌てずに対処する

 
潰さないように注意していても、洗顔などで少し触れたときに黄ニキビが潰れてしまった経験は誰でもあるはず。
 
黄ニキビが潰れると膿が出てくるため、「この際、一気に芯まで出してしまおう」と思ってしまいがちですが、ここで無理に芯を出そうとするとニキビ跡になる可能性が高いです。
 
黄ニキビを潰してしまったときは冷静に対処して、ニキビ跡が残らないようにしましょう。
 

まずやるべきことは「手を洗って清潔な状態にする」こと。
 
潰れてしまったニキビは怪我をしたときの傷と同じ状態なので、傷口から雑菌が入るのを防ぐためにも手を洗ってキレイにしておきます。
 

次に行うのが「水、またはぬるま湯で患部を洗い流すこと」です。
 
これは出てきた膿やアクネ菌が肌に付着するのを防ぐ意味があります。
 
昔は切り傷ができたら消毒液を使って消毒することが常識となっていましたが、最近は傷口を消毒すると回復が遅くなると言われています。
 
これは消毒を行うと雑菌だけでなく、傷を回復させるために必要な菌まで殺菌してしまうためです。そのため、傷口をきれいにするなら「水で洗い流す」ことが一番だと言われています。
 

傷口を洗い流したら清潔なタオルなどで抑えて水分を取り、キズパワーパッドを貼っておきます。
 
キズパワーパッドは傷口を乾燥させずに早く治す、「湿潤療法」という考えから生まれた商品です。
 
もともとニキビ用に開発されたものではなく、ニキビができている肌に使うのはNGとされていますが、ニキビが潰れてしまえば傷と同じ。このときだけは有効と言われています。
 
使い方は簡単で、通常の絆創膏を貼るのと同じ要領で傷口に貼るのみ。この状態で最低一晩、できれば二日から三日そのまま貼っておき、傷口が治ったであろうタイミングで剥がします。
 
キズパワーパッドは通常サイズのものを使っても問題ありませんが、ニキビが潰れた時は小さい傷用の「スポットタイプ」が使いやすいと思います。